佐賀の出版元 出門堂
2008年03月17日
編集見習い日記-その1-
はじめまして、編集見習いのA子です。
全く縁がないと思っていたこの土地にひょんな事から越して来たのが一年前。何とか働き口を見つけたものの、この仕事の大変なこと。悪戦苦闘の連続ですが、編集修業の毎日の中で見聞きしたこと、考えたこと、感じたことをお伝えしていきたいと思います。
さて、私が佐賀に来て最初に思ったことの一つに、「『はがくれ』とはなんぞや」ということがあります。街のいたる所に「はがくれ」の文字を見るものの、それが何を意味するのか皆目見当がつかず、まるで外国にでも来たかのような感覚を覚えました。それが、ここ「出門堂」に入門してから、ははー、なるほど!と思いました。
ちょうどその頃、『老いと死の超克―わが葉隠』という本が出門堂から刊行されたのですが、この時に初めて「はがくれ」=「は」+「がくれ」=「葉」+「隠」だと知ったのです。
そんな状態ですから、佐賀の郷土本を出している出門堂の編集者が果たして務まるのかと不安になられる方もおられるでしょうが、私これから一所懸命やって参ります。どうか今後ともよろしくお付き合い下さいませ。
全く縁がないと思っていたこの土地にひょんな事から越して来たのが一年前。何とか働き口を見つけたものの、この仕事の大変なこと。悪戦苦闘の連続ですが、編集修業の毎日の中で見聞きしたこと、考えたこと、感じたことをお伝えしていきたいと思います。
さて、私が佐賀に来て最初に思ったことの一つに、「『はがくれ』とはなんぞや」ということがあります。街のいたる所に「はがくれ」の文字を見るものの、それが何を意味するのか皆目見当がつかず、まるで外国にでも来たかのような感覚を覚えました。それが、ここ「出門堂」に入門してから、ははー、なるほど!と思いました。
ちょうどその頃、『老いと死の超克―わが葉隠』という本が出門堂から刊行されたのですが、この時に初めて「はがくれ」=「は」+「がくれ」=「葉」+「隠」だと知ったのです。
そんな状態ですから、佐賀の郷土本を出している出門堂の編集者が果たして務まるのかと不安になられる方もおられるでしょうが、私これから一所懸命やって参ります。どうか今後ともよろしくお付き合い下さいませ。
Posted by 出門堂 at 13:00 | Comments(0)
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