佐賀の出版元 出門堂
2008年11月20日
「よみかき論語」を出版します
この11月末に「よみかき論語」を出版します。
以下、その内容を紹介します。
「よみ」「かき」「そろばん」は、かつての日本で不可欠の基本的な素養とされていました。
本書は、「よみ」と「かき」を一冊で同時に学ぶ本格的で簡便な「論語テキスト」です。
「よみ」とは「論語の素読」に代表されます。
訓読体を声に出して諳誦することにより、たくさんの言葉や、美しい文章の基礎、
そして倫理観や人生観をも学ぶ目的で、「よみ」は重視されたのです。
「かき」とは手習い、つまり習字のことです。
毛筆で文字をおぼえながら、筆づかいや文字の美しさを身につけました。
かなも漢字も毛筆で書くことを前提にできているため、書写は私たちの
すべての美意識の原点ともいえるのです。
間もなく出門堂のサイトで詳しく紹介します。
以下、その内容を紹介します。
「よみ」「かき」「そろばん」は、かつての日本で不可欠の基本的な素養とされていました。
本書は、「よみ」と「かき」を一冊で同時に学ぶ本格的で簡便な「論語テキスト」です。
「よみ」とは「論語の素読」に代表されます。
訓読体を声に出して諳誦することにより、たくさんの言葉や、美しい文章の基礎、
そして倫理観や人生観をも学ぶ目的で、「よみ」は重視されたのです。
「かき」とは手習い、つまり習字のことです。
毛筆で文字をおぼえながら、筆づかいや文字の美しさを身につけました。
かなも漢字も毛筆で書くことを前提にできているため、書写は私たちの
すべての美意識の原点ともいえるのです。
間もなく出門堂のサイトで詳しく紹介します。
Posted by 出門堂 at 11:00 | Comments(0)
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